みなさんは学校生活の中で、「それっておかしくない?」と思うような指導を受けたことはありませんか?

先生に怒られた理由に納得できなかったり、自分は悪くないのに連帯責任で怒られたり、「言っていることとやっていることが違うじゃん!」と思った経験がある人も多いのではないでしょうか。

もちろん、学校のルールや指導には子どもたちの安全や成長を願う目的があります。しかし、中には今振り返ると「それは理不尽だったなぁ」と感じるものも少なくありません。

今回の記事では、実際に学校現場であった「理不尽だと感じた指導」を10個紹介します。

思わず「それあった!」「うちの学校も同じだった!」と共感してしまうものもあるかもしれません。昔の学校を懐かしく思い出しながら、ぜひ最後まで読んでみてください!

数学の先生

先生になった今でも、「あれは理不尽だったなぁ」と思う指導は意外とたくさんあります(笑)

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95点なのに成績が3

中学校では5段階で成績が付くのが一般的ですが、だいたい90点以上取れば5が付くのではないかと世間一般では思われていますよね。確かに提出物などをしっかり出しているのであれば、4か5が高確率で付くでしょう。しかし、95点を取ったのに、3が付いたしまったケースがあるようです。

80点で4が付いている子もいれば、30点で3が付いている子もいるのに納得できない!と思ったその生徒は、その教科の先生になぜ3なのかを尋ねたところ、提出物が~とか、授業態度が~など、曖昧な返答だったそうです。

成績にどうしても納得のいかない時は、提出物が何点で、テストが何点で、合計が何点だから成績が3になったのか尋ねてみよう。提出物の点数が加算されていなかったなどのミスはよくあることなので、調べてもらわないと損する可能性がありますよ!

数学の先生

都合が悪くなると「授業態度が~」って言う先生の成績は信用できない…

先生が怒って職員室に帰る

授業中に生徒が騒いでしまって、先生が何度か注意しても静かにならなかったから、怒って職員室に帰っちゃうことありませんでしたか?そのあと学級委員が職員室にあやまりに行く茶番が繰り広げられるんですよね。学級委員は大変ですよね…w

しかも謝りに行かなかったら、謝りにいかなかったことをまた怒られるという理不尽さ。確かに授業をうるさくした方も悪いですけど、授業に集中させる先生の力量もどうなのかなと思いますよね。

この手法を使う先生は1年に何度もこの指導を行うので、職員室にいる先生もうんざりしていることが多いですw

数学の先生

未だにこういう先生いるんですよね。

全部食べるまで遊びに行けない

「給食を全部食べるまで、昼休みなし!」と先生に言われたら、食が細い人や、好き嫌いが多い人は絶望しますよね。しかし、理不尽にも思えるこのような指導は、体罰にはあたらないそうです。

無理矢理に食べさせたり、口に押し込んだ入りすれば体罰に当たるのですが、給食は世間から思われている以上に、栄養バランスが考えられていて、それは完食が前提だからです。

しかし、現代では適切な指導とは言えないですよね。食べるまで座らせ続けるという指導は、嫌な思い出となり、ますますその食べ物に対して嫌悪感を抱いてしまうかもしれません。

数学の先生

これがトラウマで、余計にその食べ物嫌いになりそう…。

机や黒板を叩く

何かあればすぐに怒鳴り散らす先生いますよね。しかも黒板や教卓を叩いて大きな音を立てて、子どもを委縮させる。もし関係なかったとしても、自分も怒られているような気分になり、良い思いをする人はいないでしょう。中には、急な声で怖くなり、関係のない子が過呼吸になってしまうことも珍しくありません。

学校の先生は、怒鳴って言うことを聞かせることを美徳としている先生もいます。そのような先生に限って、職員室で「怒鳴り散らしてやりましたよ」と言って、子供は俺の言うことは聞くと誤った自信を持っている傾向があります。

数学の先生

何かあればすぐに怒鳴る先生いましたよね~

なんでも連帯責任

部活動の部員が「やらかす」ことありますよね。例えば練習をサボっていたり、授業中にふざけて先生に怒られたり、学校のルールをやぶったり…。

そのようなとき、厳しい部活動の顧問の先生は、「連帯責任」として、関係ない部員まで走らせたり、活動を停止したりするんですよね。「お前がちゃんとしてねぇからこいつはサボるんだ!」みたいな。先生が怖いから仕方なく走るけど、内心は「なんで俺たちまで…」と納得がいかないことありますよね。

学校によっては、運動会練習で忘れ物をすると、運動会当日の点数が減点されるという鬼のような連帯責任のルールもあるのだとか。もしその減点で負けてしまった時、その子がとでもない目に遭うのでは、と心配になりますよね。

数学の先生

連帯責任にすると、集団として成長すると今でも信じている先生もいるよ。

やる気がないなら帰れ

学校の先生に「やる気がないなら帰れ!」と叱られたことありますか?現代の学校ではなかなか出なくなったフレーズですが、部活動などではまだ残っているかもしれませんね。

「やる気がないなら帰れ!」と言われて、「分かりました、帰ります。」と本当に帰ってしまえば、ほとんどの場合「本当に帰る奴がいるか!」と怒られることになるので、かなり理不尽ですよね。

しかもこれを言う先生は、「すいません、もうしないので、ここにいさせてください。」のような反省の言葉を期待しているんですよね。自分で自分の指導力がないことを露呈しているような気もしますが…。

数学の先生

最近は「帰れ」と言うと、こちらの立場が悪くなるから、大分減りましたね。

=(イコール)は定規を使う⁉

小学校で、計算に使う=(イコール)を、フリーハンドで書いてはいけないと指導する先生は一定数いるようです。このような指導をする先生がいる場合、学校全体で行っていることもあるようです。特に小学校1,2年生の低学年では、珍しくない指導のようですね。

これは小学校低学年の子供が数式を書くと、=を綺麗に書けないことが理由で、計算ミスを起こしやすいから、という理由があるようです。また、=だけではなく、筆算で使う横線も、定規で書きなさいと指導する先生も少なくないようです。

定規を使った線ではないと、テストであろうが×を付ける先生もいるのですが、数学の先生という立場から言わせてもらうと、「定規を使わなくても綺麗に書く練習をすれば良いのでは?」と思ってしまいますね。

数学の先生

=を定規を使って書くって、ちょっと意味があるか疑問ですよね。

授業中に時計を見たら…

ある先生は、「授業中に時計を見ることを禁止」ということをクラスのルールにしているのだとか…。時計を見る=私の話を聞いていないということなのでしょうが、それにしても理不尽ですよね。

確かに先生の立場から言わせてもらうと、授業中に時計をチラチラ見て、「まだ終わらないのかぁ」みたいな表情をされるとちょっと傷つきますが、それは子供に魅力のある授業を行えていないということなので、もっと楽しい授業をしよう!と思うようにしています。

数学の先生

先生も自分の授業を面白くする向上心を持ってほしいですよね。

前の授業が長引いたのに…

時間を守りなさい!と言うのは先生として当然だし、大事な事だとは分かっているけど、前の授業が長引いたのに、次の授業に遅れたら怒られた…。

こんな理不尽な理由で怒られたことありませんか?時間を守りなさいという先生が、授業の終わりを守らなくていいの?「先生も授業が終わる時間を守ってくださいよ」と言ったら、「授業なんだからしかたないでしょ」だって。そんなの納得できませんよね。

授業を授業時間内に終わらせることも先生の力だと思いますし、授業時間内に終えることができなかったのなら、それは先生のタイムマネジメントの力がなかったということでしょう。確かに授業中は想定外のことも起こるのですが、子供たちの休み時間をしっかり確保してあげる事も大切ですよね。

数学の先生

時間を守れと言うのなら、守れるような環境をしっかり作って欲しいですよね。

先生だけマフラーOK?

中学や高校では理不尽な校則も多々ありますが、「マフラー禁止」というルールが学校もまだまだあるようです。なぜマフラーが禁止なのか先生に尋ねたところ、「何かが首に引っかかったら危険だから」らしい。みんな危険を冒してマフラーしてるのかな?

先生は普通にマフラーをしていたので、「なんで先生はマフラーOKなんですか?」と尋ねたら、「社会に出ればいくらでも理不尽なことはある。」と言われたそう。理不尽って分かってるなら何でそんな校則作ったんだろう…。

このような校則はブラック校則として、見直されている風潮が高まっていますよね。理不尽な校則が無くなるように声を上げていきましょう。

数学の先生

上履きで外に出るな!って言いう先生が普通に上履きで外に出てることとかよくあるよね。

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投稿者プロフィール

hiro先生
hiro先生
教育×ICTクリエイター|教育メディア運営
教員15年→2026/3退職 中学数学13年+小6算数専科2年
Apple Teacher・Kahoot!認定クリエイター
書籍「算数から数学への壁」(エール出版社)
授業で使える算数・数学問題、思考力を育てるクイズ、ICT活用法を発信。
これまでに5種類の兼業を経験し、ストック型副業で月10万円の収益を構築。
電子書籍「論理的思考問題50」はAmazonベストセラー第7位を獲得。
現在は教育コンテンツ制作、デジタル教材開発、教員の働き方や副業について発信中。
SNS総フォロワー数は約3万人。