
学級レクでワードウルフってやったことありますか?このゲームは子どもたちのコミュニケーション能力や思考力を鍛えるのに最適な活動です!このゲームは参加者全員が積極的に会話に関わり、お互いの発言からヒントを得て推理をします。
ワードウルフのカードゲームを購入しなくても、お題の紙さえ用意すれば、クラスですぐにプレイすることができ、盛り上がること間違いなしです!
この記事では、ワードウルフの基本ルールと、クラスでの実施方法を紹介!最後に、DLして印刷すればすぐに使えるお題のワークシートを用紙いています!

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ワードウルフとは?
ワードウルフは、参加者のプレイヤーに与えられた異なるお題について話し合い、その中の少数派の人が「ウルフ」、すなわち異なるお題を持つプレイヤーを見つけ出すゲームです。(クラスの6人班でやるなら少数派は一人で良い)
ゲームが進行する中で、プレイヤーは注意深く他の参加者の発言を聞いたり、質問をしながら他のプレイヤーのお題を推理します。このゲームの魅力は単に言葉の理解力や会話能力を試されるだけでなく、参加者間の信頼関係の構築や、観察眼、洞察力が重要視される点にあります。
また、教育現場においては、子どもたちの間でのコミュニケ―ションを活性化させる手段として、また、異なる視点を理解し尊重する機会を与えるという点においても非常に効果的です。
ワードウルフは、参加者がアクティブリスニングのスキルを磨き、違った視点を持つ友達を理解し、受け入れる能力を育む貴重な機会となります。このシンプルでいて深みのあるゲームは、クラス全体の結束力を高めるのに一役買うこと間違いなしです。
基本ルール

・お題の配布
プレイヤー全員に秘密のお題が配布されます、お題は多数派のプレイヤー(市民)のものと、少数派(ワードウルフ、基本は1人)に与えられたお題があります。重要なのは、プレイヤー自身が市民なのかワードウルフなのか、最初は知らされていないという点です。
・話し合いの時間
ゲームが始まると、「話し合いの時間」が設けられ、プレイヤーは自分のお題に関する会話を展開します。プレイヤーは、自分自身が多数派(市民)なのか、少数派(ワードウルフ)なのかを考えながら、市民ならば他の市民を見つけ出し、ワードウルフを特定するための情報を会話の中から集めます。一方、ワードウルフは正体がバレないように振る舞い、市民に紛れるための情報を集めます。
・投票と勝敗の決定
話し合いの時間が終了したら、プレイヤーたちは誰がワードウルフだと思うか投票します。最多票を得たプレイヤーのお題を公開し、それが多数派であればワードウルフの勝ち、少数派であれば市民の勝ちになります。(特別ルールとして、ワードウルフを特定した場合、ワードウルフが市民側の「お題」を当てたら、ワードウルフの逆転勝利とすると、ゲームがより高度になります。)
学級レクとして活用する効果

学級でワードウルフを行うことは楽しいだけではなく、様々な効果があるのでいくつか紹介したいと思います!
・コミュニケーションスキルの強化
ワードウルフは子どもたちに自分の意見を表現し、他者との効果的なコミュニケーションの方法を教えてくれます。お題について話し合い、推理を展開する過程で、聞く力、話す力、そして表情の変化などの非言語的メッセージを読み取る能力が自然に養われます。
・クリティカルシンキングと意思決定
このゲームは情報を分析し、論理的に推論する批判的思考を育みます。生徒は他者の行動や発言から情報を集め、それをもとに誰が「ワードウルフ」かを判断する必要があり、このプロセスが情報に基づいた意思決定を行う能力を育成します。
・チームワークの強化と協力
ワードウルフは全員が参加するゲームであり、共通の目標に向かって協力する必要があります。子どもたちは、目標達成のために互いに情報を共有し、会話をする中で、チームワークのスキルを高めることができ、クラスの絆が深まっていきます。
お題ワークシート無料DL

ワードウルフをプレイするにはカードゲームが必要ですが、クラスの6人班で行うとすると、5~6セット必要になります。さすがにそんなにたくさん購入することは難しいので、私は各班にゲームマスター(司会役)をつくり、お題のカードをゲームマスターに配ります。
ゲームマスターは他のプレイヤーに見せないように配ったり、話をふったりする役をしてもらいます。このやり方であれば、カードゲームのセットを購入しなくても、お題カードだけでプレイできるのでおすすめです!
このワークシートは3ページにわたってお題が書いてあるので、1ページ目を6枚印刷すれば、6班で6回戦できます。お題は自由に書き換えることができます。印刷すればすぐに使えるので、ぜひ使ってみてください!
お題ワークシートの無料ダウンロードはこちらから!
ワードウルフを学級レクで成功させるポイント
ワードウルフはルールが簡単で盛り上がりやすいゲームですが、少し工夫するだけでさらに楽しい活動になります。ここでは、学級レクとして行うときのポイントを紹介します。
お題は子どもが知っているものを選ぶ
ワードウルフでは、お題選びがとても重要です。
難しい言葉や子どもが知らないものを選んでしまうと、話し合いが進まなかったり、一部の子だけが理解していたりすることがあります。
食べ物、学校生活、スポーツ、動物など、子どもたちにとって身近なテーマを選ぶと全員が参加しやすくなります。
司会役を決めておく
ゲームをスムーズに進めるために、司会役を決めておくのがおすすめです。
司会役は、
- 話し合いのスタート
- 時間の管理
- 投票の進行
などを担当します。
先生が行ってもよいですし、高学年であれば子どもに任せてもよいでしょう。
話し合い時間は短めがおすすめ
話し合いの時間が長すぎると、ワードウルフが誰なのか分かってしまうことがあります。
また、一部の子だけが話し続けてしまうこともあります。
最初は1〜2分程度に設定し、テンポよく進めると盛り上がりやすくなります。
発言回数に偏りが出ないようにする
活発な子だけが話してしまうと、他の子が参加しにくくなってしまいます。
「全員が1回は発言する」「順番に話す」などのルールを作っておくと、みんながゲームに参加しやすくなります。
発言の機会が増えることで、コミュニケーション力を育てる効果も高まります。
ワードウルフは、お題選びや進め方を少し工夫するだけで、学級全体が楽しめるレクになります。学級開きやすきま時間の活動にもおすすめです。

投稿者プロフィール

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教育×ICTクリエイター|教育メディア運営
教員15年→2026/3退職 中学数学13年+小6算数専科2年
Apple Teacher・Kahoot!認定クリエイター
書籍「算数から数学への壁」(エール出版社)
授業で使える算数・数学問題、思考力を育てるクイズ、ICT活用法を発信。
これまでに5種類の兼業を経験し、ストック型副業で月10万円の収益を構築。
電子書籍「論理的思考問題50」はAmazonベストセラー第7位を獲得。
現在は教育コンテンツ制作、デジタル教材開発、教員の働き方や副業について発信中。
SNS総フォロワー数は約3万人。
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