iPadを買って良かったこと

「iPadが欲しいけど、本当に買う価値はある?」

「買っても結局、動画を見るだけになりそう……」

iPadを買おうか迷っている方の中には、このように考えている方も多いのではないでしょうか。

僕が初めてiPadを購入してから、約15年。

これまで何台ものiPadを使ってきましたが、今では仕事にもプライベートにも欠かせない存在になっています。

特に大きかったのは、単に「できることが増えた」だけではなく、仕事のやり方や時間の使い方そのものが変わったことです。

たとえば、

など、iPadを使い続ける中で少しずつできることが広がっていきました。

そこでこの記事では、iPadを約15年間使い続けてきた僕が、本当に「買ってよかった」と感じていることを8つ紹介します。

数学の先生

iPadの購入を考えている方はぜひ参考にしてくださいね!

iPadを買ってよかったこと8選

iPadを買って良かったこと

僕が約15年間iPadを使い続けてきて、「買ってよかった」と特に感じているのは、次の8つです。

  1. 仕事全体をペーパーレス化できた
  2. 資料作りが大きく変わった
  3. 場所を選ばずに仕事ができるようになった
  4. 退勤時間が早くなった
  5. 動画編集ができるようになった
  6. イラスト作成ができるようになった
  7. 自分の作ってきたものや経験をコンテンツにできた
  8. 動画や本をどこでも楽しめるようになった

ここからは、それぞれ実際の経験を交えながら紹介していきます。

① 仕事全体をペーパーレス化できた

iPadを買って良かったこと

紙には紙の良さがありますが、仕事で大量の書類を扱っていると、

  • デスクが散らかる
  • 必要な書類が見つからない
  • ファイルに綴じるのが面倒
  • ファイルそのものが増えていく
  • 過去の書類を探すのに時間がかかる

といった問題が出てきます。

僕が働いていた学校も紙文化がかなり残っていて、重要な連絡や資料が紙だけで配られることもありました。

「あの紙、どこに置いたっけ?」

と探して、結局見つからず、誰かにもう一度印刷してもらう……なんてこともあります。

しかし、iPadがあれば紙で配られた書類をスキャンして、そのままデータとして保存できます。

僕の場合はGoodnotesに書類をまとめ、時系列で整理していました。

これだけでも、「書類を探す」という時間がかなり減りました。

さらに、必要な書類がiPadに入っていれば、出張するときも大量の紙を持ち歩く必要がありません。

教室でもグラウンドでも、iPadを開けばすぐに確認できます。

単純に紙をデジタルに置き換えただけではなく、書類の「保管・検索・持ち運び」まで楽になったことが、ペーパーレス化の大きなメリットでした。

② 資料作りが大きく変わった

iPadを買って良かったこと

僕は教員だったので、授業で使うプリントやプレゼン資料を頻繁に作っていました。

iPadを使う前は、

  • Word
  • Excel
  • PowerPoint

など、基本的にパソコンを使って作成していました。

もちろんパソコンでも十分作れます。

ただ、算数・数学の教材では、図形を描いたり、グラフを作ったり、問題にちょっとした図を入れたりする場面がかなりあります。

こうした作業は、Apple Pencilが使えるiPadと非常に相性が良かったです。

僕の場合、最初はKeynoteでプレゼン資料を作ったり、プリントに入れる図をiPadで作成したりするところから始まりました。

その後Goodnotesを使うようになり、資料作りの多くをiPadでできるようになりました。

ペンで直接書いたり、図を動かしたりできるので、思いついたものをすぐ形にできる。

これが僕にとっては非常に大きかったです。

iPadで作ったものを書き出してパソコンに送ることもできるので、「iPadかパソコンか」の二択ではなく、それぞれ得意な作業を組み合わせることで資料作りがかなり効率的になりました。

③ 場所を選ばずに仕事ができるようになった

iPadを買って良かったこと

以前は、資料を作ったり授業の準備をしたりするなら、基本的には職員室のパソコンの前。

ところが、授業資料や必要なデータをiPadに入れておけば、場所に縛られません。

僕は一時期、バスや電車で通勤していたことがあります。

そのときは、移動中にiPadでその日の授業資料を確認していました。

授業は直前にもう一度見直すと、「ここはこう説明した方がいいな」といった改善点が意外と出てきます。

そんなとき、iPadなら移動中でもすぐに修正できます。

自宅、電車、出張先などでも作業できますし、職員室のデスクに戻らなくても資料を確認できます。

どこでも仕事ができることが必ずしも良いとは限りませんが、ちょっとした空き時間を自分の好きな場所で使えるようになったことは、大きな変化でした。

④ 退勤時間が早くなった

iPadを買って良かったこと

仕事が早く終わるようになったことです。

ペーパーレス化によって書類を探す時間が減る。

資料作成が効率化する。

空いている時間に授業準備ができる。

こうした小さな時間短縮が積み重なって、仕事全体が少しずつ早く終わるようになりました。

iPadをあまり使っていなかった頃と、仕事の多くをiPadで行うようになった頃を比べると、僕の場合は1日30分〜1時間程度、早く帰れるようになった感覚があります。

特に大きかったのは、やはり資料作りです。

1回の作業では数分の違いでも、それを毎日のように繰り返せば大きな差になります。

iPadを使って生まれた時間を、別の仕事ではなく、自分の時間として使える。

僕にとっては、これがiPadを使う大きな意味の一つでした。

⑤ 動画編集ができるようになった

iPadを買って良かったこと

僕が初めて動画を編集したのは、最初の卒業生を送り出すときでした。

当時はパソコンのWindowsムービーメーカーを使い、写真を並べて音楽をつける程度の簡単な動画を作っていました。

そこから動画編集が少しずつ楽しくなり、iPadでも編集するようになります。

最初は初心者でも使いやすいアプリから始めて、

Quik → iMovie → VN → PowerDirector → LumaFusion

と、少しずつ使うアプリも変わっていきました。

特にiPadの良いところは、画面を直接触りながら編集できることです。

動画を切る、移動する、テロップを入れる。

こうした操作を直感的に行えます。

現在はLumaFusionをメインに使っていますが、YouTube動画を作るくらいであれば十分な編集ができます。

⑥ イラスト作成ができるようになった

iPadを買って良かったこと

実は僕は、もともと絵が得意だったわけではありません。

教員になってから、「日直日誌に毎日一つ絵を描く」ということを始めました。

学校の先生は、ちょっとしたイラストが描けると、子どもたちに喜んでもらえる場面が結構あります。

「毎日描いていれば、数年後には上手くなっているだろう」

くらいの気持ちで続けていました。

そのうち、

「せっかく描くなら、紙ではなくデータとして残した方がいろいろ使えるのでは?」

と思い、iPadでイラストを描くようになりました。

使っているのは主にProcreateです。

紙に描くのとは少し違ったコツがありますが、デジタルなら描き直しや修正も簡単です。

⑦ 自分の作ってきたものや経験をコンテンツにできた

iPadを買って良かったこと

僕にとって特に大きかったのが、これまでの経験をコンテンツとして残せるようになったことです。

教員として働いていると、毎日のように教材を作ったり、授業を考えたり、子どもとの関わり方を試行錯誤したりします。

でも、その経験の多くは、そのままにしておけば自分の中だけで終わってしまいます。

iPadを使うようになってから、それらを形として残しやすくなりました。

たとえば、

  • 授業で使ったプリントをデジタル教材にする
  • 教員としての経験をブログやSNSで発信する
  • iPad活用のノウハウをYouTubeで紹介する
  • 自分の知識を電子書籍にまとめる

といったことです。

文章を書く、画像を作る、イラストを描く、動画を編集する。

これらの多くをiPadで行えます。

⑧ 動画や本をどこでも楽しめる

iPadを買って良かったこと

ここまで仕事やクリエイティブな使い方を多く紹介してきましたが、もっとシンプルなメリットもあります。

それが、動画や本を好きな場所で楽しめることです。

Kindleなどを使えば、たくさんの本をiPadの中に入れて持ち歩けます。

YouTubeや動画配信サービスも、ベッドやソファーでくつろぎながら楽しめます。

iPadをスタンドに立てておけば、手で持ち続ける必要もありません。

動画を見る、本を読むといった用途が中心なら、型落ちのiPadでも十分使えます。

「iPadを買ったらクリエイティブなことをしなければいけない」

なんてことはありません。

まとめ|iPadを買って「できることが増えた」

今回は、僕が約15年間iPadを使ってきて感じた「iPadを買ってよかったこと」を8つ紹介しました。

振り返ってみると、僕にとってiPadの一番大きなメリットは、単に便利になったことではありません。

「自分にできることが増えていったこと」です。

資料を作る。

絵を描く。

動画を編集する。

自分の経験を発信する。

好きな場所で本や動画を楽しむ。

最初はそんなことまで考えてiPadを買ったわけではありませんでした。

一つのことに使って、慣れたらまた別のことに挑戦する。

その積み重ねで、iPadは少しずつ自分にとって欠かせない道具になっていきました。

自分がやってみたいことが一つでもあるなら、そこから始めれば大丈夫です。

そして、すでにiPadを持っている方は、まだ使ったことのない機能やアプリを一つ試してみると、新しい使い方が見つかるかもしれません。

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投稿者プロフィール

hiro先生
hiro先生
教育×ICTクリエイター|教育メディア運営
教員15年→2026/3退職 中学数学13年+小6算数専科2年
Apple Teacher・Kahoot!認定クリエイター
書籍「算数から数学への壁」(エール出版社)
授業で使える算数・数学問題、思考力を育てるクイズ、ICT活用法を発信。
これまでに5種類の兼業を経験し、ストック型副業で月10万円の収益を構築。
電子書籍「論理的思考問題50」はAmazonベストセラー第7位を獲得。
現在は教育コンテンツ制作、デジタル教材開発、教員の働き方や副業について発信中。
SNS総フォロワー数は約3万人。