2026年版Goodnotes料金プラン比較

Goodnotesを使い始めとき、最初に迷うのが料金プランではないでしょうか?

最初は無料版でも十分使えますが、しっかり使おうと思うと、有料プランは必須になります。

そこでこの記事では、Goodnotesの料金と機能を比較するだけでなく、それぞれの機能で何ができるのかから初心者向けに解説します。

先に結論をお伝えすると、iPad・iPhone・Macだけで、手書きノートやPDFへの書き込みを長く使うなら、買い切りの特別版(Special Edition)が有力です。

しかし、WindowsやAndroidも使うならEssential、Goodnotes Cloudによる本格的なクロスプラットフォーム利用、高度なAI、リアルタイム共同編集まで必要ならProを検討するとよいでしょう。

数学の先生

それでは、Goodnotesの料金プランについて詳しく見ていきましょう!

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料金と支払い方法を比較

Goodnotesのプランは、Free、特別版、Essential、Proの4種類です。

2026年版Goodnotes料金プラン比較

○Freeはお試し版

Freeは0円で利用できます。自分のiPadで快適に書けるか、PDFへの書き込みが使いやすいかなどを確認するには十分です。

ただし、公式サポートの比較では、ノートブック・テキスト書類・ホワイトボードはそれぞれ3つまで、フォルダも3つまで、保存容量は100MBまでとされています。

本格的な勉強、授業、仕事に使うなら、有料プランを検討した方が使いやすいでしょう。

○特別版はApple端末限定の買い切りプラン

特別版は、iPad、iPhone、Mac向けの買い切りプランです。一度購入すれば、毎年利用料金を支払う必要はありません。

ノートやフォルダを実質無制限に作り、長時間の録音や大きなPDFの読み込み、透かしなしの書き出しなどを利用できます。

○Essentialは低価格の年間プラン

Essentialは、Apple端末に加えて、Android、Windows、WebでもGoodnotesの有料機能を利用したい人向けの年間プランです。

Freeにある冊数、録音時間、読み込みサイズなどの制限がなくなり、5GBのストレージ、テンプレート、公開リンク共有、基本的なAI機能などを利用できます。

○ProはAI・クラウド・共同作業を重視する人向け

ProにはEssentialの機能に加えて、Goodnotes Cloudへの本格的なアクセス、Create Mode、AI画像生成、会議AI、非公開リンク、リアルタイム共同編集、Google Drive連携、Turbo Syncなどが含まれます。

個人がiPadで手書きノートを作るだけなら、機能を持て余す可能性があります。

一方、AppleとWindowsをまたいで使う人、会議録をAIで作る人、チームで書類を編集する人には価値のあるプランです。

2026年版Goodnotes料金プラン比較

買い切り特別版とEssentialは何が違う?

2026年版Goodnotes料金プラン比較
比較項目買い切り特別版Essential
支払い一度だけ毎年更新
対応範囲Apple端末限定Apple・Android・Windows・Web
Apple端末間の同期iCloud同期を利用可能iCloud同期を利用可能
Goodnotes Cloud対象外5GBの保存領域・限定的なクラウド機能
高度なAI基本状態では対象外基本状態では対象外
AI Passの追加可能可能
おすすめiPad中心で長く使う人複数の種類の端末で使う人

iPad・iPhone・Macだけで使うなら特別版。

WindowsやAndroidでもGoodnotesを利用したいならEssential。

ただし、Windowsでも「iPadにあるライブラリ全体を、そのまま自動同期したい」場合は、EssentialではなくProのGoodnotes Cloudを確認してください。

クラウド保存・iCloud・Goodnotes Cloudの違い

「クラウド」という言葉が、プラン選びを難しくしています。まずは3つの言葉を区別しましょう。

用語意味具体例
クラウド保存インターネット上の保存場所へデータを置くことノートデータをオンライン上に保存する
同期複数端末の内容を同じ状態にそろえることiPadで書いた内容がMacにも反映される
バックアップデータを失ったときに戻せるコピーを残すことPDFやGoodnotes形式を別の場所へ保存する
iCloud同期Appleのクラウドを使ってApple端末間で同期することiPad・iPhone・Macで同じノートを使う
Goodnotes CloudGoodnotesのクラウドを使って異なるOSを含む端末間で利用する仕組みApple・Windows・Android・Webでライブラリを使う

○「同期している=バックアップ済み」ではない

同期は、端末同士の内容を同じ状態に保つための機能です。iPadでノートを削除すると、その削除がほかの端末にも反映される可能性があります。

そのため、大切な教材やノートは、同期だけに頼らず、PDFまたはGoodnotes形式で定期的に書き出しておくと安心です。

○特別版にもiCloud同期はある

特別版はGoodnotes Cloudの対象外ですが、「クラウドへ一切保存できない」という意味ではありません。

Apple端末間であれば、AppleのiCloudを使ってGoodnotesのノートを同期できます。つまり、iPadで書いたノートを、同じApple Accountを使用するiPhoneやMacでも開けます。

ただし、iCloudではWindows版やAndroid版のGoodnotesへライブラリ全体を同期できません。

○Goodnotes Cloudは異なるOSをまたぐための仕組み

Goodnotes Cloudは、Goodnotesが提供するクラウドサービスです。特にProでは、Apple、Windows、Android、Webをまたいだライブラリ利用を想定した機能が提供されます。

公式ページでは、Essentialにも5GBのストレージやクロスプラットフォーム関連機能が記載される一方、Apple端末と非Apple端末で1つのライブラリ全体を同期するには、Proに含まれるGoodnotes Cloudが必要と説明されています。

AI機能と共有機能を比較

2026年版Goodnotes料金プラン比較

AIクレジットとは

AIクレジットは、高度なAI機能を使うときに消費する利用枠です。1クレジットで1回質問できるわけではなく、生成する内容や処理の複雑さによって消費量が変わります。

Goodnotes公式による目安では、525クレジットは約3時間、6,300クレジットは約30時間のAI体験に相当します。クレジットは毎月1日に補充され、残量はGoodnotesのプロフィールまたはAI設定から確認できます。Goodnotes AIクレジット公式説明

なお、スペルチェック、手書き文字の再配置、こすって消去など、端末内で処理される一部の機能はAIクレジットを消費しません。

Math Assist・Teach Me・Solveとは

Math Assistは、Goodnotesが手書き数式を認識し、計算や数式入力を支援する機能です。

Teach Meは、いきなり答えを出すのではなく、ヒントや考え方を示して学習を支援します。Solveは、問題の答えや解法を確認するための機能です。

学習者自身に考えさせたい場面ではTeach Me、解答や途中式を確認したい場面ではSolveという使い分けができます。

Create Modeとは

Create Modeは、AIから回答を受け取るだけでなく、Goodnotesのノート、ホワイトボード、テキスト書類に内容を直接作らせる機能です。

例えば、「小学5年生向けの割合のまとめを作って」「会議内容を表にして」「算数を勉強する子どものイラストを作って」といった指示ができます。

Create Mode、AI画像生成、Edit AI、会議AIなどの高度な機能は、ProまたはAI Passの対象です。

AI Passを追加すればEssentialでもAIを使える?

はい。Essentialや特別版にAI Passを追加すると、Create Mode、AI画像生成、クラウド文字起こし、ライブ要約など、高度なAI機能を利用できます。さらに、基本プランのクレジットに毎月6,300クレジットが追加されます。

ただし、AI Passを購入しても基本プランがProに変わるわけではありません。

Goodnotes Cloud、非公開リンク、リアルタイム共同編集、Google Drive連携など、Pro限定の非AI機能は追加されません。

AI Passは米国では月額9.99ドルで案内されていますが、日本での価格や無料体験の有無は、アプリ内の購入画面で確認してください。Freeには追加できません。

公開リンク・非公開リンク・共同編集とは

公開リンク共有は、Goodnotes書類を見るためのURLを作り、そのURLを知っている人と共有する機能です。

非公開リンクは、アクセスできる相手を限定して共有するための機能です。授業資料や仕事の書類など、誰にでも見られては困る内容を共有するときに適しています。

リアルタイム共同編集は、複数人が同じ書類を開き、変更内容をその場で反映しながら作業する機能です。グループ学習、授業案の共同作成、会議資料の編集などに利用できます。

結局、どのプランを選べばいい?

2026年版Goodnotes料金プラン比較

iPad中心の個人利用なら特別版がおすすめ

僕自身の結論としては、個人がiPadでノートを取る、PDFへ書き込む、教材を作る、デジタルプランナーを使うといった用途なら、特別版がもっとも選びやすいと思います。

一度購入すれば毎年の支払いがなく、Apple端末間ではiCloud同期も使えます。高度なAIやリアルタイム共同編集が必要なければ、基本機能で困る場面は少ないでしょう。

WindowsやAndroidも使うならEssential

iPadだけでなく、WindowsパソコンやAndroid端末でもGoodnotesの有料機能を使いたいなら、Essentialが候補です。

年間料金を抑えながら、Freeの制限をなくせる点が魅力です。ただし、ライブラリ全体の完全なクロスプラットフォーム同期を求める場合は、Proとの違いを確認してください。

AI・クラウド・共同編集まで使うならPro

Proが向いているのは、Goodnotesを単なる手書きノートではなく、仕事や共同作業の中心として使う人です。

Goodnotes Cloud、高度なAI、会議AI、非公開リンク、リアルタイム共同編集、Google Drive連携などをまとめて使いたいなら、Proが分かりやすい選択です。

まとめ|iPadだけなら特別版、機能重視ならPro

Goodnotesのプラン選びでは、料金だけでなく、使用する端末、クラウド同期、高度なAI、共同編集の必要性を考えることが大切です。

  • まず試したいならFree
  • Apple端末だけで長く使うなら特別版
  • WindowsやAndroidでも有料機能を使うならEssential
  • Goodnotes Cloud、高度なAI、会議機能、共同編集まで使うならPro
  • 基本プランはそのままで、高度なAIと利用枠だけ増やすならAI Pass

特に多くの人が迷う特別版とEssentialは、Apple端末だけで使うか、ほかのOSでも使うかを基準にすると判断しやすくなります。

僕のようにiPadを中心に、手書きノートやPDFへの書き込み、教材作成に使うのであれば、買い切りの特別版で十分な可能性が高いでしょう。

一方、Windowsでも同じライブラリを使いたい、AIで資料を作りたい、複数人で共同編集したい場合は、Proを検討してみてください。

投稿者プロフィール

hiro先生
hiro先生
教育×ICTクリエイター|教育メディア運営
教員15年→2026/3退職 中学数学13年+小6算数専科2年
Apple Teacher・Kahoot!認定クリエイター
書籍「算数から数学への壁」(エール出版社)
授業で使える算数・数学問題、思考力を育てるクイズ、ICT活用法を発信。
これまでに5種類の兼業を経験し、ストック型副業で月10万円の収益を構築。
電子書籍「論理的思考問題50」はAmazonベストセラー第7位を獲得。
現在は教育コンテンツ制作、デジタル教材開発、教員の働き方や副業について発信中。
SNS総フォロワー数は約3万人。