
学校の先生という仕事は、とにかく忙しいですよね。
「少しでも効率よく仕事をしたい」
「便利なアイテムがあれば取り入れたい」
そう思って、ついネットでいろいろ探してしまうこともあると思います。
僕も初任の頃は、何が必要で何が必要ないものなのかがわからず、手当たり次第買ってしまった経験があります(汗
しかし実際には、
・買ってよかったもの
・全くいらなかったもの
があったのが現実です。というか、半分くらいは買う必要がなかったです。
そこで今回は、教員歴15年の経験をもとに「本当に買うべきもの」と「買う必要のないもの」をご紹介します。
無駄な出費を減らしつつ、仕事を少しでもラクにするヒントになれば嬉しいです。

買うと仕事が効率化できるものばかりですよ!
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あると便利なもの
タブレットスタンド
先生にも一人一台のタブレットは配布されます。
タブレットはそのまま机に置いて使うこともできますが、角度が合わないと画面が見づらかったり、教員のデスクで使うとなると、タブレットとは別にPCもあるので、机が狭くなります。
そんなときにタブレットスタンドがあると、画面が1段上になるので、PCとも並べられますし、ノートやプリントを見ながらタブレットを操作しやすくなります。
また、教室に持って行って授業の時にも使えますので、「なくても困らない」と思われがちですが、一度使うと手放しにくい便利さがあります。
テンキー
テンキーが必要な場面は、成績の入力や欠席日数、テストの結果などの数字を入力する場面です。
ノートパソコンだけでも作業はできますが、数字入力が多い場面では、やはりテンキーがあるとスピードが全く違いますし、個人的には入力ミスも減ると思います。
少しの差に思えるかもしれませんが、こうした事務作業は何度も繰り返すので、積み重なると大きな時短に
ます。
学校用に1台あることもありますが、成績をつける時期になると取り合いになったりするので、持っておくと便利です。
パソコン収納
職員室の机は、どうしても物が増えやすいんですよね。
プリント、教科書、ノート、提出物、文房具など、気づくと机の上がいっぱいになってしまうことも多いと思います。そんなときに必要になるのが、パソコン収納です。
教員の仕事で間違いなく一番使うのはパソコンです。
ただ、パソコンを使っていると机の大半をもっていかれるので、紙に何かを書くときなどの使っていないときにパソコンを収納できるものがあるととても便利です。
モニター台のような、下にパソコンを収納して上にものが置けるものや、縦に収納できるものがおすすめです。
机の上が整うと、作業がしやすくなるだけでなく、必要なものを探す時間も減ります。デスク環境が整うと気持ちにも余裕が生まれるので、忙しい先生ほどこうした整理アイテムの恩恵は大きいです。
机の引き出しを仕切れるもの
机の引き出しの中がごちゃごちゃしていると、必要なものを探すだけで小さなストレスが積み重なります。
学校の机は、座ったときにお腹のところに幅広の浅い引き出しが1つ、右側に3段引き出しがあるものが基本です。
特に右側の一番上には、使う頻度が高く、すぐに取り出す必要があるペン、付箋、ホチキスの芯、印鑑、クリップなど、細かいものを入れる先生が多いです。
だからこそ、引き出しを仕切れるアイテムはかなり役立ちます。
特に、朝の忙しい時間や授業の合間など、短い時間で動かなければならない場面では、この「すぐ見つかる」ということが想像以上に大切です。
かわいいスタンプ
かわいいスタンプは子どもとの関わりの中で意外と活躍するアイテムです。
ノートや連絡帳、プリントなどに押すだけで、文字だけでは伝わりにくい温かさや前向きな気持ちを添えることができます。
例えば、「よくできました」と一言書くよりも、かわいいスタンプがあるだけで、子どもが少し嬉しい気持ちになることがあります。低学年はもちろん、高学年でもちょっとした反応が良くなることがあります。
また、毎回同じようなコメントを書く負担を少し減らせるという意味でも便利です。先生にとっては時短になり、子どもにとっては励みになる。小さなアイテムですが、日々の関わりを少し柔らかくしてくれる道具です。
卓上マット
卓上マットは、机の上での作業を快適にしてくれるアイテムです。
一見すると地味ですが、実際には毎日使う机の環境を整えるうえでかなり役立ちます。
紙に文字を書くとき、学校の机って硬くて滑るんですよね。最初僕は紙を何枚か重ねて文字を着ていたのですが…
卓上マットを使っている先生の机で文字を書いたとき、「なんて書きやすいんだ!」と思いました。
また、まだまだハンコを押すことの多い教員にとっても良いですし、透明の卓上マットであれば、間に月間予定表などを挟んでおけば、すぐに確認できますし。
毎日何時間も使うデスクだからこそ、こうした快適さへの投資は無駄になりにくいです。
ブックスタンド
ブックスタンドは、書類や本を「積む」のではなく「立てて置く」ためのアイテムです。
机の上はスッキリしているに越したことはありませんが、どうしても机の上にファイルや紙の書類は置く必要が出てきますよね。
先生の机には、採点前のプリント、返却待ちのテスト、配布予定の資料、教科書や指導書など、使う紙類が山ほどあります。
ブックスタンドを使えば、種類ごとに分けて立てて置けるので、どこに何があるかが一目で分かります。
机の上が散らかりやすい先生ほど、その便利さを実感しやすいアイテムです。
買う必要がないもの
特に、先生になったばかりの方は、
👉「これも必要かも」
👉「他の先生も持っていそう」
と感じて、つい準備してしまうことも多いと思います。
しかし実際には、学校にはすでに用意されているものも多く、 わざわざ自分で買う必要がないものもたくさんあります。
まずは学校にあるものを使い、それでも足りないと感じたものだけを買えば、無駄な出費はかなり減らすことができます。
ペン類
ペン類は、自分で買う必要がないものの代表です。
もちろん、「書きやすいペンを使いたい」ということもあるかもしれません。お気に入りの1本を持つのは良いと思います。
しかし、ボールペンや赤ペンなどは、学校に備品として用意されていることがほとんどです。
さらに、ペンは消耗品なので、こだわってたくさん買ってしまうと、気づけば増えすぎて管理が大変になることもあります。
チョーク
チョークも、自分で買う必要はほとんどありません。
学校には必ず備品として用意されていますし、色付きチョークなども職員室に必ずあります。
特別な事情がない限り、自腹で購入する場面はほぼないでしょう。
黒板アートなどをやる場合は、トラブル防止のために自分で購入するのもありかもしれません。
文房具
ホチキスやハサミ、のりなどの基本的な文房具も、基本的には学校に揃っています。
もちろん、職員室や教室によって多少の違いはありますが、日常的に使う文房具は備品として用意されていることがほとんどです。
また、文房具は「なんとなく便利そう」で増えやすいジャンルでもあります。
結果として、使わないものが机の中に溜まっていくことも少なくありません。
ノートやメモ帳
ノートやメモ帳も、意外と買う必要のないものです。
学校では、会議資料の裏紙や配布プリントの余りなど、メモとして使える紙が多くあります。
実際、こうした紙を活用している先生も多いのではないでしょうか。
年の初めなどにノートはスケジュール帳がもらえることも珍しくありませんので、本当になくて必要なときだけ自分で購入しましょう。
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まとめ
特に、先生になったばかりの方は心配になって「とりあえず買っておこう」と思いがちです。最初からすべてを買う必要はありません。
まずは学校にあるものを使いながら、自分の仕事スタイルに合ったものだけを少しずつ揃えていくことが大切です。
それでも、あったら間違いなく日々の業務が楽になるものもあります。
ここで紹介したものを参考にして、自分に合ったものを考えてみてください!
投稿者プロフィール

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教育×ICTクリエイター|教育メディア運営
教員15年→2026/3退職 中学数学13年+小6算数専科2年
Apple Teacher・Kahoot!認定クリエイター
書籍「近日公開」
授業で使える算数・数学問題、思考力を育てるクイズ、ICT活用法を発信。
これまでに5種類の兼業を経験し、ストック型副業で月10万円の収益を構築。
電子書籍「論理的思考問題50」はAmazonベストセラー第7位を獲得。
現在は教育コンテンツ制作、デジタル教材開発、教員の働き方や副業について発信中。
SNS総フォロワー数は約3万人。
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