バスレクを紹介する画像

遠足や校外学習、園外保育などで意外と悩むのが、「バス移動の時間」です。

最初は元気いっぱいだった子どもたちも、時間が経つと、

「まだ着かないの?」
「暇ー!」
「なんかやろう!」

と、だんだん落ち着かなくなってくることもありますよね。

そんなときに大活躍するのが、みんあでできるバスレクです。

簡単なゲームが1つあるだけで、バスの中の雰囲気は変わります。

特に小学生くらいの年頃の子どもたちは、「ルールが簡単」「すぐ参加できる」「みんなで盛り上がれる」というレクが大好きです。

そこで今回は、小学生が大盛り上がりするバスレク10選をイラスト付きでわかりやすく紹介します。

先生や保護者の方が、「これならすぐできそう!」と思えるように、ルールもできるだけ簡単にまとめました。

数学の先生

ぜひ、遠足や移動時間のレクに活用してみてください。

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バスレク10選

ゴジラが来たぞ!

バスレク【ゴジラが来たぞ】

○ルール

  1. 先頭の人が後ろの人に「ゴジラが来たぞ」と言う
  2. 2列目の人は「え?」と聞き返す
  3. 先頭の人はもう一度「ゴジラが来たぞ」と言う
  4. 2列目の人は3列目の人に「ゴジラが来たぞ」と言う
  5. 3列目の人は「え?」と聞き返す
  6. 2列目の人は先頭の人に「え?」と聞き返す
  7. 先頭→2列目→3列目→4列目の人に「ゴジラが来たぞ」と言う
  8. 4列目の人が「え?」と聞き返す
  9. これを繰り返し、最後の人が一度「え?」と聞き返したあと、自分の番で「逃げる!」と言ったら終了

10.一番早く「逃げろ!」と言えた列の勝ち

あー耐久レース

バスレク【あー耐久レース】

○ルール

  1. みんなで同時に「あー」と声を出し続けるゲームです。
  2. ゲームが始まったら、一斉に「あーーーー!」と言います。
  3. 途中で声が止まったり、息が切れた人は脱落です。
  4. 最後まで「あー」を言い続けられた人が優勝となります。
  5. 「あー」以外に、好きな食べ物やキャラクターの名前で遊んでも盛り上がります。

ハラハラドキドキ風船リレー

バスレク【ハラハラドキドキ風船リレー】

○ルール

  1. 大きく膨らませた風船に粘着テープを何枚か貼る
  2. 先頭の人から粘着テープを1枚ずつ剥がして、後ろの席に渡す
  3. 順番に1枚ずつ剥がしていき、風船を割ったしまったチームは失敗
  4. 全部のテープを剥がすことができたらクリア
  5. 競走でやってもOK

コイン私ゲーム

バスレク【コインわたしゲーム】

○ルール

  1. 先頭の人がコインを握ります
  2. 先頭の人から順番に後ろの人にコインを渡します
  3. コインは近くの人に見られないように渡します
  4. コインを受け取らなかった人も、受け取ったフリをし、受け渡すふりをします
  5. 最後の人は受け取っても、受けとらなくても受け取ったふりをして「届きました」と聞こえるように言います
  6. 他の列の人は誰がコインを持っているかを当てます
  7. 答える回数や、何人が正解したかを競うゲームです

指スマ

バスレク【指スマ】

○ルール

  1. 横列の席を使って4人組になる
  2. 両手の親指を使い「いっせの一せ、4」などと言う
  3. その掛け声に合わせて、プレイヤーは親指を立てる(立てなくても良い)
  4. 声に出した数と、立っている親指の数が合っていたら、片手を下げる
  5. 順番に言っていき、両手を下げたら(二回当てたら)勝ち抜け

イラストしりとり

バスレク【イラストしりとり】

○ルール

  1. ホワイトボードとペンを配る(1列に1つがおすすめ「)
  2. 絵だけでしりとりをつなぐことを確認する
  3. お題を決めて絵を描く
  4. 描いたら次の人へ渡す
  5. 前の人の絵を見て次の絵を描く
  6. 最後の人までいったら終了
  7. 後ろから前に戻して発表する

カニテープ送り

バスレク【紙テープおくり】

○ルール

  1. 先頭の人は、紙テープの端を掴んで、ロールの方を後ろの席の人に頭の上に通して渡す
  2. 2番目の人は、テープが千切れない、たるまないようにして紙テープを頭の上で持ち、ロールを3番目の人に渡す
  3. 1番後ろの人の席まで行ったら、折り返して前の人に送っていく
  4. 制限時間ないを目指すか、列対抗の競争にする

万歩計競争

バスレク【万歩計競争】

○ルール

  1. 各チームの先頭の席の人に万歩計を渡す
  2. 「よーい、どん」の合図で万歩計を手で振ります
  3. 20秒たったら、後ろの人に万歩計を渡す
  4. 万歩計をリレーのように受け渡していって、最後の人が20秒振った時点でストップ
  5. 一番たくさん万歩計を振ったチームの勝ち

タオルリレー

バスレク【タオルリレー】

○ルール

  1. 先頭の人から首にタオルを巻いて軽く縛る
  2. 拍手を5回してから首からタオルを外す
  3. そのタオルをひと結びして後ろの人に渡す
  4. 後ろの人はそのタオルをほどいて自分の首に巻いて軽く縛る
  5. 拍手を5回する
  6. これらを1番後ろの人まで繰り返す
  7. 1番後ろの人まで来たら勝ち

到着ピタリ王

バスレク【到着ピタリ王】

○ルール

  1. バスが出発したら、紙を1人1枚配る。
  2. 次の目的地に着く時間を予想する。
  3. 紙に「名前」と「到着予想時間」を書く。
  4. 予想時間は1分単位で書く。
  5. バスの扉が開いた時間を正式な到着時間とする。
  6. 実際の到着時間に一番近い人が勝ち!

バスレクをするときのポイント

バスレクは、移動時間を楽しく盛り上げることができる便利な活動です。

しかし、バスの中という限られた空間で、基本的には走行中に行うため、「安全」を最優先に考えることが大切です。

ここでは、バスレクをするときに意識したいポイントを紹介します。


安全面を最優先

バスレクで一番大切なのは、子どもたちが安全に過ごせることです。

盛り上がりすぎると、

  • 立ち上がる
  • 通路に出る
  • 前の席に身を乗り出す
  • 大声で騒ぎすぎる

といった行動につながることがあります。

特にバスは急ブレーキやカーブもあるため、立ち歩きはとても危険です。

レクを始める前に、

  • シートに座ったまま行う
  • シートベルトは外さない
  • 通路には出ない
  • 大声を出しすぎない

などの約束を、最初に確認しておく必要があります。

「楽しい」と「安全」の両方を大切にしながら進めていきましょう。


座ったままでできるものを選ぶ

バスレクでは、座ったままで参加できるゲームを選ぶことがとても重要です。

例えば、

  • しりとり
  • クイズ
  • 伝言ゲーム
  • 声を使ったゲーム
  • 手拍子ゲーム

などは、座ったままでも十分盛り上がります。

逆に、

  • 大きく体を動かす
  • 席を移動する
  • 立ち上がる

ような遊びは、バスには向いていません。

特に低学年や幼稚園児の場合は、「楽しくなるとつい動いてしまう」ことも多いため、最初から安全にできる内容を選ぶことがポイントです。


簡単ルールが盛り上がる

バスレクは、ルールがシンプルなほど盛り上がりやすいです。

移動中は周囲の音もあり、長い説明は子どもたちも集中しにくくなります。

そのため、

  • すぐ理解できる
  • すぐ参加できる

というレクがおすすめです。

特に小学生や幼稚園児向けでは、「説明30秒で始められる」くらいのシンプルさがちょうど良いかもしれません。

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まとめ

バス移動の時間に、ちょっとしたレクがあるだけで、子どもたちにとっては、「遠足の楽しい思い出」の一つになります。

特に小学生や幼稚園・保育園の子どもたちは、みんなで笑ったり、声をかけ合ったりする時間が大好きです。

バスレクを取り入れることで、

  • 移動中の退屈を防げる
  • 子ども同士の交流が増える
  • バスの雰囲気が明るくなる
  • 遠足へのワクワク感が高まる

といったメリットがあります。

しかし、一番大切なのは、「安全に楽しむこと」です。

ぜひ今回紹介したレクの中から、学年や子どもたちの様子に合ったものを選び、楽しい移動時間を作ってみてください。

先生や保護者の方にとっても、「やってよかった!」と思える時間になるはずです。

投稿者プロフィール

hiro先生
hiro先生
教育×ICTクリエイター|教育メディア運営
教員15年→2026/3退職 中学数学13年+小6算数専科2年
Apple Teacher・Kahoot!認定クリエイター
書籍「近日公開」
授業で使える算数・数学問題、思考力を育てるクイズ、ICT活用法を発信。
これまでに5種類の兼業を経験し、ストック型副業で月10万円の収益を構築。
電子書籍「論理的思考問題50」はAmazonベストセラー第7位を獲得。
現在は教育コンテンツ制作、デジタル教材開発、教員の働き方や副業について発信中。
SNS総フォロワー数は約3万人。