
図形の面積問題は、小学生がつまずきやすい単元のひとつです。
小学校6年生でも、長方形の面積が縦×横で求められることを知らない子って実はけっこういるんですよね。
さらに公式だけを覚えても応用問題になると手が止まってしまう――そんな子どもは少なくありません。
そこでおすすめなのがこの記事で紹介している「面積パズル問題」。
図を観察しながらヒントを見つけ、面積の関係から長さや形のつながりを推理していく、まさに“考える力”を育てる良問ばかりです。
この記事では、算数が得意な子はもちろん、図形が苦手な子でも楽しめる 面積パズル12問 を厳選して紹介します。
家庭学習や授業のウォーミングアップ、思考力アップの課題として活用できる内容ですので、ぜひ、子どもに出題して見てください!

「あ、わかった!」という瞬間を楽しんでください!
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なぜ面積の問題でつまずく子どもが多いのか
面積の問題でつまずく子どもは、面積がどれくらいの広さを表しているのかをイメージできないため、数字や公式だけを考えてしまうという特徴があります。
「長方形の面積=たて×よこ」のような公式だけを覚えようとしていて、その意味を理解していない子も多くいます。そのため、少し形が複雑になると手が止まってしまいます。
さらに、図形を分けたり組み合わせたりして考えることが苦手な子もいます。面積の問題は、図形を別の形として見る力が必要になるからです。
そして意外と多いのが、面積と周りの長さ(周の長さ)を混同してしまうケースです。どちらも数字を使うため、何を求める問題なのかを正しく理解できていないことがあります。
面積パズルは、このようなつまずきを解消しながら、「図形を見て考える力」を育てるのに最適な問題です。
図形パズル問題
問題1
?の面積を求めなさい。

問題2
?の面積を求めなさい。

問題3
?の面積を求めなさい。

問題4
?の面積を求めなさい。

問題5
?の面積を求めなさい。

問題6
?の面積を求めなさい。

問題7
?の面積を求めなさい。

問題8
?の面積を求めなさい。

問題9
?の面積を求めなさい。

問題10
?の面積を求めなさい。

問題11
?の面積を求めなさい。

問題12
?の面積を求めなさい。

面積パズルが小中学生におすすめの理由
面積パズルとは、図形の面積や長さの関係を使って考える“推理型の算数問題”のことです。
単純な面積の計算ではなく、面積から長さを考えたり、隠れた規則性に気づく力が求められたりします。
公式より“考える力”が育つ算数パズル
面積パズルは、ただ計算式を当てはめるだけでは解けないように作られています。
必要になるのは以下のような思考です。
- どの長さが同じになっているのか?
- 面積から逆に長さを求められないか?
- 分割すると分かりやすくなる場所はどこか?
こうした“自分で気づく”プロセスが、子どもの数学的なセンスを育て、応用力につながります。
「なんとなく公式で解く算数」から、「理由を考える数学」への橋渡しにも最適です。
図形のつながりに気づく力が鍛えられる
面積パズルの多くは、長さが明示されていなかったり、一部しか情報が書かれていなかったりします。
そのため、子どもは図形同士の関係や長さの一致に自然と注目するようになります。
- 隣り合う長方形の高さは同じ
- 一部分だけ飛び出している形に意味がある
- 面積が等しいと対応する長さも比例する
こうした“図形の読み取り力”は、教科書の問題では鍛えにくい力です。
面積パズルはそれをゲーム感覚で楽しくこの力が育てられるのが魅力です。
「図形センス」の土台になる
中学数学では、合同・相似・比例関係・面積比など、図形の理解が必須になります。
面積パズルに取り組むと、以下のような数学的な見方が自然に身につきます。
- 図形を分けて考える
- 形を移動させて面積を比較する
- 見えない長さを「面積から逆算」する
- 図全体を一つの整体として捉える
これらはすべて中学以降の図形問題を解く上で基本となる力です。
小学生のうちから面積パズルに触れておくことで、「図形が得意な子」に育てる土台ができます。

まとめ|面積パズルは“図形が得意になる近道”
面積パズルは、公式の暗記に頼らず、図形のつながりや面積の関係を手がかりに推理していく学習です。」
最初は難しく感じる子どもでも、問題に触れるたびに「気づく力」「考える力」が育ち、図形への苦手意識が自然と薄れていきます。
今回紹介した問題は、どれも小学生が楽しみながら取り組める良問ばかり。家庭学習のちょっとした時間や授業の冒頭のアイスブレイクにもぴったりです。
解けたときの「なるほど!」「そういうことか!」という快感は、算数への大きな自信につながります。
ぜひ、親子やクラスでチャレンジしながら、図形に強くなる“気づきの瞬間”をたくさん積み重ねてください。
面積パズルを続けていくことで、子どもたちの算数の見方・考え方は確実に変わっていきます。
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投稿者プロフィール

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教育×ICTクリエイター|教育メディア運営
教員15年→2026/3退職 中学数学13年+小6算数専科2年
Apple Teacher・Kahoot!認定クリエイター
書籍「算数から数学への壁」(エール出版社)
授業で使える算数・数学問題、思考力を育てるクイズ、ICT活用法を発信。
これまでに5種類の兼業を経験し、ストック型副業で月10万円の収益を構築。
電子書籍「論理的思考問題50」はAmazonベストセラー第7位を獲得。
現在は教育コンテンツ制作、デジタル教材開発、教員の働き方や副業について発信中。
SNS総フォロワー数は約3万人。
























