学校は忌引きで何日休める?

親族が亡くなったとき、葬儀の参加のために学校を休まなければいけないときありますよね。

子供が受験などを控えている場合、誰の葬儀であれば忌引きになるのか、忌引きになるのであれば何日間休むことができるのか、また、受験などへの影響も気になると思います!

そこでこの記事では、学校の忌引き制度についてわかりやすく解説します。

親族ごとの忌引き日数や学校への連絡方法、必要書類の有無など、保護者や児童生徒が知っておきたいポイントをまとめました。

忌引きは「欠席」とは少し扱いが違います。まずは基本的なルールを確認していきましょう!

数学の先生

「忌引き」はしっかりとした規定があるから注意しよう!

この記事を読んで分かること

・忌引きになる親族の範囲

・忌引きで何日間休めるのか

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忌引きは出席停止扱い

学校では、親族が亡くなった際に葬儀などへ参列するための休みを「忌引き」として扱います。

忌引きで学校を欠席した場合は、公欠扱いになります。

公欠扱いとなった場合は、欠席日数には含まれません。そのため、忌引きが理由で成績や出席率に不利な影響を受けることは基本的にありません。

例えば、忌引きで3日間学校を休んだとしても、「病気による欠席」や「自己都合による欠席」とは区別されます。学校の出席簿にも忌引きとして記録されるため、安心してください。

ただし、高校や大学では授業時間数や単位認定に関わる場合もあります。また、学校によって細かな取り扱いが異なることもあるため、不安な場合は担任の先生や学校に確認しておくと安心です。

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忌引きになる親族の範囲

一般的に「忌引き」が適用されるのは「三親等」までです。三親等は、本人から見て血縁関係の近い間柄の人です。

一親等

一親等にあたるのは、本人から見て 父母(お父さん・お母さん) です。

最も近い親族であるため、忌引きの日数も最も長く設定されており、一般的には 7日~10日程度 が認められています。

二親等

二親等にあたるのは、祖父母(おじいちゃん・おばあちゃん)や兄弟姉妹 です。

二親等の場合は、一般的に 3日~5日程度 の忌引きが認められています。

三親等

三親等にあたるのは、曾祖父母(ひいおじいちゃん・ひいおばあちゃん)、叔父・叔母、おい・めい などです。

三親等の親族が亡くなった場合は、一般的に1日~3日程度の忌引きとなります。

親族との関係が遠くなるほど、認められる日数も短くなります。

学校は何日間休める?

まとめると下の表のようになります。

忌引き学校は何日間休めるか

一親等のお父さんとお母さんは7日、二親等の祖父祖母、兄弟姉妹は3日、三親等の叔父叔母、曾祖父曾祖母は1日の忌引きとなります。

それ以上休む場合は、欠席扱いになります。

距離も考慮される

学校は忌引きで何日休める?

学校では、遠方での葬儀参加のために「忌引き」として休める日数が増えることがあります。

葬儀場所が遠方である場合、移動に必要な時間が考慮されます。例えば飛行機で数時間の距離にある場合、移動日全体を休暇として計上できることがあります。

例えば、曾祖父が無くなった場合、本来忌引きとして出席扱いになるのは1日ですが、移動距離が長い場合、行きで1日、帰りでもう1日の計3日間が忌引き扱いとなる場合があります。

学校への連絡方法

学校へ忌引きを伝える際の連絡方法は、小学校、中学校、高校、学校の方針によって多少異なっている場合がありますが、基本的には電話連絡が良いです。

メールやオンラインシステムで書き込んでも良いのですが、誰が亡くなったかなどの個人情報が多くの先生の目に入ってしまいます。

電話連絡での注意点

基本的には担任の先生に電話連絡することが基本です。忌引きで休む理由、期間、誰が亡くなったのか、遠方の場合は、移動で忌引きが認められる日数を確認しましょう。

もし、担任の先生に繋がらない場合は、伝言でもOKです。子供とどのような関係の誰が亡くなり、いつからいつまで学校を欠席するかを伝えてもらいましょう。

必要書類はある?

学校は忌引きで何日休める?

必要書類はある?

公立の小学校や中学校では、忌引きで学校を休む際に証明書などの提出を求められることはほとんどありません。基本的には保護者から学校へ連絡をするだけで、忌引きとして認められます。

ただし、私立学校や一部の高校では、葬儀の案内状や会葬礼状など、忌引きを証明する書類の提出を求められる場合があります。

また、長期間の忌引きになる場合や、遠方での葬儀によって移動日が含まれる場合は、学校側から確認を求められることもあります。

必要書類の有無や提出方法は学校によって異なるため、忌引きの連絡をする際にあわせて確認しておくと安心です。

忌引きは受験や成績に影響する?

「忌引きで学校を休んだら成績や受験に影響するのでは?」と心配になる保護者の方もいるかもしれません。

結論から言うと、忌引きは欠席扱いにならないため、忌引きで欠席が直接的に内申点や受験に不利な影響を与えることはありません。

受験に使う資料として、「欠席日数」がありますが、出席簿には欠席ではなく、忌引きとして記録されます。

また、公立の小学校や中学校では、忌引きが理由で成績評価が下がることはありませんので安心してください。

ただし、欠席していた期間の授業の保証は基本的にはありませんので、遅れた分は自分自身で取り返すしかありません。

特に受験を控えている時期は、学校を休んでいる間の学習内容を後から確認し、必要に応じて先生に相談するようにしましょう。

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投稿者プロフィール

hiro先生
hiro先生
教育×ICTクリエイター|教育メディア運営
教員15年→2026/3退職 中学数学13年+小6算数専科2年
Apple Teacher・Kahoot!認定クリエイター
書籍「算数から数学への壁」(エール出版社)
授業で使える算数・数学問題、思考力を育てるクイズ、ICT活用法を発信。
これまでに5種類の兼業を経験し、ストック型副業で月10万円の収益を構築。
電子書籍「論理的思考問題50」はAmazonベストセラー第7位を獲得。
現在は教育コンテンツ制作、デジタル教材開発、教員の働き方や副業について発信中。
SNS総フォロワー数は約3万人。