中学生向け情報モラルクイズの画像

スマートフォンやSNSは、中学生にとって日常生活の一部となっています。

友達とのやり取り、情報収集、動画視聴、オンラインゲームなど、便利で楽しい場面が増える一方で、使い方を誤ることでトラブルに巻き込まれるケースも少なくありません。

「この投稿はしても大丈夫だろうか?」
「この情報は本当に正しいのか?」
「相手の言動にどう対応すべきか?」

中学生には、ルールを知ること以上に、状況に応じて正しく判断する力=ネットリテラシーが求められます。

この記事では、中学生向けに、情報モラルやSNS・インターネットの正しい使い方を4択問題形式で30問用意しました。

実際に起こりやすい場面を想定した問題を通して、考えながら学べる構成になっています。

授業や学級活動、家庭での話し合い、確認テストなど、さまざまな場面で活用してみてください。

数学の先生

Kahoot!のリンクもつけましたので、学校でクイズ大会を実施してみてださい!

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なぜ中学生に情報モラルとネットリテラシーが必要なのか

中学生は、スマートフォンやSNSの利用が一気に広がる時期です。僕の経験上、中学3年生のスマホ所有率は90%を超えてくるでしょう。

友人関係が深まり、自分の考えや意見を発信する機会も増えていきます。その一方で、まだ経験が十分とは言えず、先を見通した判断が難しい年頃でもあります。

この時期に起こりやすいネットトラブルの多くは、悪意があって起こるものではありません。
「みんなやっているから大丈夫だと思った」
「深く考えずに投稿してしまった」
といった、軽い気持ちや思い込みが原因になっていることがほとんどです。

また、インターネットの世界では、

  • 情報の真偽が分かりにくい
  • 一度発信した内容が長く残る
  • 相手の顔や反応が見えにくい

といった特徴があります。

中学生のうちに情報モラルやネットリテラシーの力を身につけることは、
自分自身を守り、他人を尊重しながらネット社会を生きていくのに必要不可欠な力です。

【中学生向け】情報モラルクイズ30問

第1問

インターネット上で公開されている文章や画像の扱い方として、最も適切なものはどれか。
① 公開されているため自由に使ってよい
② 出典を書けばどのように使ってもよい
③ 利用目的や内容によっては注意が必要である
④ 学校の課題であれば無断使用してもよい

ネット上で公開されていても、使い方によっては著作権やマナーの問題が生じるため、注意が必要です。


第2問

SNSに写真を投稿する際、特に注意すべき点として適切なものはどれか。
① 写真の画質
② 写真に写り込んだ人物や場所
③ 投稿する時間帯
④ 使用しているスマートフォン

写真には人物や場所などの情報が写り込み、個人が特定される可能性があります。


第3問

複数人でクラウドサービスを利用する際の行動として、最も適切なものを選びなさい。
① 他人のデータを削除する
② 勝手にデータの場所を変える
③ ファイル名や保存場所に注意して管理する
④ 自分の判断で整理を行う

クラウドは共有の場所なので、ファイル名や保存場所を意識して管理することが大切です。


第4問

インターネット上の情報の信頼性を判断する際に、最も重要な視点はどれか。
① 拡散されている数
② 写真や動画の有無
③ 情報源や根拠の有無
④ 感情的に納得できるか

情報の信頼性は、誰が発信しているか、根拠があるかで判断します。


第5問

SNS上での行為として、誹謗中傷に該当する可能性が最も高いものはどれか。
① 個人を特定して否定的な内容を広める
② 公開情報を共有する
③ 自分の意見を述べる
④ ニュース記事を紹介する

特定の個人を名指しして否定的な内容を広める行為は、誹謗中傷にあたる可能性があります。


第6問

公衆無線LAN(無料Wi-Fi)を利用する際の行動として、最も適切なものはどれか。
① 個人情報を含む操作を避ける
② どのサイトにも安全に接続できる
③ パスワードが不要なので安心である
④ 利用履歴は残らない

無料Wi-Fiは安全とは限らないため、個人情報を入力する操作は避ける必要があります。


第7問

インターネット上で知り合った人物への対応として、適切なものを1つ選びなさい。
① 実際に会って信頼を深める
② オンライン上のみの関係にとどめる
③ 個人情報を少しずつ伝える
④ 相手の要望に応じる

ネット上で知り合った人とは、現実で会わずオンライン上だけの関係にとどめることが安全です。


第8問

著作物の利用に関する説明として正しいものはどれか。
① 教育目的であれば自由に利用できる
② 著作権はすぐに消滅する
③ 条件を満たせば一部利用が認められる
④ ネット上の作品に著作権はない

著作権は原則として守られるもので、条件を満たした場合のみ一部利用が認められます。


第9問

オンラインゲームにおける行動として、最も望ましいものはどれか。
① ルールを守って交流する
② 不満を暴言で伝える
③ 不利になると切断する
④ 不正ツールを使用する

オンラインゲームでも現実と同じく、ルールとマナーを守った行動が求められます。


第10問

SNSでの投稿が炎上につながりやすい要因として最も適切なものはどれか。
① 投稿頻度が高い
② 特定の人や集団を攻撃する
③ 深夜に投稿した
④ 流行の話題を使った

特定の人や集団を攻撃する内容は、誤解や反感を生み、炎上につながりやすくなります。


第11問

スマートフォンやPCのセキュリティ対策として正しい行動はどれか。
① ウイルス対策ソフトのみ使う
② OSやアプリを定期的に更新する
③ 問題がなければ更新しない
④ 再起動すれば安全になる

OSやアプリの更新は、セキュリティ上の弱点を防ぐために重要です。


第12問

インターネット上の「なりすまし」の説明として正しいものはどれか。
① 有名人の話題を扱うこと
② ニックネームを使うこと
③ 匿名で発言すること
④ 他人の名前をかたって行動すること

なりすましとは、他人になりすまして行動し、相手をだます行為です。


第13問

SNSで受け取った情報を共有する前に行うべきことはどれか。
① すぐに転送する
② 面白ければ広める
③ 情報の信頼性を確認する
④ 最初に見た内容を信じる

情報を広める前に、正しい情報かどうかを確認することが大切です。


第14問

「デジタルタトゥー」という言葉の説明として適切なものはどれか。
① 投稿した情報が消せなくなること
② 画面につく指の跡
③ ウイルス感染の一種
④ アカウント装飾機能

一度ネットに投稿した情報は、完全に消すことが難しく、長く残ることがあります。


第15問

フリマアプリを利用する際に注意すべき点として正しいものはどれか。
① 安ければすぐ購入する
② 出品者の評価を確認する
③ 写真があれば安心する
④ 早く買うことを優先する

取引相手の評価を確認することで、トラブルのリスクを減らすことができます。

第16問

SNSでの発言について、最も適切な考え方はどれか。
① 本音なら何を書いてもよい
② 鍵付きなら自由に書ける
③ 他人にどう受け取られるか考える
④ 削除すれば問題ない

SNSでは、相手がどう受け取るかを考えて発信することが重要です。


第17問

オンライン上で個人情報に該当するものはどれか。
① 好きな音楽
② ニックネーム
③ 住所や学校名
④ 趣味

住所や学校名などは、個人を特定できる重要な情報にあたります。


第18問

ネット上のトラブルに巻き込まれた際、最も適切な対応はどれか。
① 無理に話を続ける
② 相手に反論する
③ 一人で解決しようとする
④ 信頼できる大人に相談する

ネットトラブルにあったときは、一人で抱え込まず、信頼できる大人に相談します。


第19問

鍵付きアカウントについて正しい考え方はどれか。
① 外部に広がることはない
② フォロワーが友人なら安全
③ スクリーンショットで拡散される可能性がある
④ 法律は関係ない

鍵付きアカウントでも、スクリーンショットなどで情報が広がる可能性があります。


第20問

SNSで見かけた「必ず得をする話」への対応として正しいものはどれか。
① 冷静に情報を確認する
② 知人にも広める
③ すぐに参加する
④ 個別に連絡を取る

「必ず得をする」などの話は疑い、冷静に情報を確認する姿勢が必要です。


第21問

公共施設の電源を無断で使用する行為について、正しい説明はどれか。
① 公共のものなので自由に使える
② 窃盗罪に問われる可能性がある
③ マナー違反だが法律違反ではない
④ 電波法違反になる

電気も財産の一つと考えられるため、無断使用は窃盗罪に問われる可能性があります。


第22問

インターネット上での発言について、最も注意すべき点はどれか。
① 文の長さ
② 一度発信すると消せない場合がある
③ 使用する記号
④ 投稿する時間

ネット上の発言は、削除しても完全には消えない場合があります。


第23問

他人が作成した資料を利用する際の正しい行動はどれか。
① 作成者の許可を取る
② 内容を少し変えればよい
③ 勝手に使用する
④ 名前を消して使う

他人が作成した資料は、必ず作成者の許可を得てから使用します。


第24問

SNS上での写真投稿に関する説明として正しいものはどれか。
① 自分が写っていなければ問題ない
② 他人が写っていても関係ない
③ 後で消せば安全である
④ 撮影場所から個人が特定されることがある

写真に写った場所や背景から、個人情報が特定されることがあります。


第25問

インターネット上の「フェイク情報」への対応として適切なものはどれか。
① 面白ければ共有する
② 早く広める
③ 複数の情報源で確認する
④ 有名人の発言なら信じる

フェイク情報を防ぐには、複数の情報源で確認することが大切です。


第26問

SNSでのやりとりで最も重要な心構えはどれか。
① 相手の立場を考えること
② 自分の意見を押し通すこと
③ 反応の速さ
④ 目立つ表現を使うこと

ネット上でも、相手の立場や気持ちを考えることが重要です。


第27問

インターネット利用において「匿名性」の特徴として正しいものはどれか。
① 完全に責任を問われない
② 誰が書いたか分からない場合がある
③ 法律は適用されない
④ 自由に発言できる

匿名であっても、書いた内容の責任がなくなるわけではありません。


第28問

学校の課題でインターネット資料を使う際、適切な行動はどれか。
① そのままコピーする
② 少し言い換えればよい
③ 出典を明記する
④ 引用は不要

レポートなどでは、引用した情報の出典を明らかにする必要があります。


第29問

オンライン上でのトラブルを防ぐために有効な行動はどれか。
① 何でもすぐ投稿する
② 一度立ち止まって考える
③ 感情的に反応する
④ 友達のまねをする

投稿前に一度立ち止まって考えることで、多くのトラブルを防げます。


第30問

情報モラルを身につける目的として、最も適切なものはどれか。
① ネットを使わせないため
② ルールを覚えさせるため
③ トラブルを怖がらせるため
④ 自分で正しく判断できる力を育てるため

情報モラルの目的は、ルール暗記ではなく、自分で正しく判断する力を育てることです。

まとめ|正しく知り、考えて使うことが自分を守る

SNSやインターネットは、正しく使えばとても便利で、学びや交流を広げてくれる道具です。

しかし、使い方を誤ると、思わぬトラブルに巻き込まれたり、自分や周りの人を傷つけてしまうこともあります。

大切なのは、
「危ないから使わない」
「とにかく禁止する」
ことではありません。

その場の状況を考え、何が問題になり得るのかを判断できる力を身につけることです。

この問題を通して、
・情報をうのみにせず確かめる
・相手の立場を考えて発信する
・迷ったときは一人で抱え込まず、周囲に相談する

といった姿勢を身につけてほしいと思います。

情報モラルとネットリテラシーは、テストのための知識ではなく、
これからの社会を安心して生きていくための力です。

日常の中で、少し立ち止まって考える習慣を大切にしていきましょう。

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