
一筆書きは、すべての線を一度ずつ通って図形を完成させる遊びです。
ルールはとても簡単ですが、どこから書き始めるかによって、途中で行き止まりになってしまうことがあります。
そのため、すぐに線を書き始めるのではなく、
「どこから始めればよいかな?」
「先にこの線を通ると、最後はどうなるかな?」
と、少し先を予想しながら考えることが大切です。
この記事では、子どもが楽しみながら挑戦できる一筆書き問題を、初級から難しい問題まで紹介します。

どうやったら一筆書きできるかな?
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一筆書きのルール
一筆書きとは、鉛筆を紙から離さずに、図にあるすべての線を一度ずつ通って書く遊びです。
基本的なルールは、次の3つです。
- 書き始めてから、最後まで鉛筆を紙から離さない
- 同じ線を二度通らない
- 図にない線を書き足さない
同じ「点」を二度以上通ることはできます。通ってはいけないのは、すでに書いた「線」です。
また、線が交わっている場所では、そのまま直進しても、別の方向へ曲がってもOK。
どの方向へ進むかを考えることも、一筆書きのおもしろさの一つです。
書き始める場所は、自分で自由に選べます。ただし、図によっては、特定の場所から始めなければ一筆書きできないことがあります。
例題

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最初から正しい書き順を見つけようとせず、まずは実際に挑戦してみましょう。途中で行き止まりになったときは、失敗した場所だけでなく、「どこから書き始めたか」「どの線を先に通ったか」を振り返ることが大切です。
一筆書き問題まとめ15問
問題1
下の図を一筆書きしましょう。

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問題2
下の図を一筆書きしましょう。

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問題3
下の図を一筆書きしましょう。

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問題4
下の図を一筆書きしましょう。

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問題5
下の図を一筆書きしましょう。

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問題6
下の図を一筆書きしましょう。

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問題7
下の図を一筆書きしましょう。

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問題8
下の図を一筆書きしましょう。

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問題9
下の図を一筆書きしましょう。

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問題10
下の図を一筆書きしましょう。

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問題11
下の図を一筆書きしましょう。

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問題12
下の図を一筆書きしましょう。

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問題13
下の図を一筆書きしましょう。

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問題14
下の図を一筆書きしましょう。

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問題15
下の図を一筆書きしましょう。

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一筆書きができる図と、できない図の見分け方
一筆書きができるかどうかは、線が集まっている場所に注目すると見分けられます。
まず、線の端や、線が分かれたり交わったりしている場所を「点」として考えます。そして、それぞれの点に何本の線が集まっているかを数えてみましょう。
- 1本・3本・5本など、奇数本の線が集まる点を「奇数点」
- 2本・4本・6本など、偶数本の線が集まる点を「偶数点」
と呼びます。
たとえば、線の端には1本の線が集まっているため奇数点です。T字型に線が集まる場所も3本なので奇数点、十字に交わる場所は4本なので偶数点になります。
一筆書きができるかどうかは、この奇数点の数で判断できます。
奇数点が0個なら一筆書きできる
すべての点に偶数本の線が集まっている図は、一筆書きできます。
この場合は、どこから書き始めても、最後は最初に書き始めた場所へ戻ってきます。つまり、始点と終点が同じになる一筆書きです。
奇数点が2個なら一筆書きできる
奇数点が2個ある図も、一筆書きできます。
ただし、どこからでも書き始められるわけではありません。2つある奇数点の一方を始点にし、もう一方を終点にする必要があります。
途中で行き止まりになってしまう場合は、奇数点から書き始めているかを確認してみましょう。
奇数点が4個以上あると一筆書きできない
奇数点が4個以上ある図は、同じ線を二度通らないというルールでは一筆書きできません。
つまり、見分け方を簡単にまとめると、次のようになります。
- 奇数点が0個……一筆書きできる
- 奇数点が2個……一筆書きできる
- 奇数点が4個以上……一筆書きできない
なお、図のすべての線がつながっていることも必要です。離れた場所に独立した図形がある場合は、奇数点が0個でも一筆書きはできません。
子どもに問題を出すときは、最初からこの見分け方を教える必要はありません。まずは自由に挑戦させ、
「どこから始めるとうまくいくのだろう?」
「行き止まりになる場所には、何か共通点がないかな?」
と考えさせてから、奇数点の考え方を紹介すると、一筆書きの仕組みをより深く理解できます。

まとめ
一筆書きは、鉛筆を紙から離さず、同じ線を二度通らずに、すべての線を書く遊びです。
一筆書きができるかどうかは、奇数本の線が集まる「奇数点」の数で見分けられます。
ただし、最初から見分け方を教えるだけでは、一筆書きのおもしろさを十分に味わえません。
まずは実際に線を書き、途中で行き止まりになったら、始める場所や線を通る順番を変えてみましょう。試行錯誤したあとに奇数点の考え方を知ることで、「なぜできたのか」「なぜできなかったのか」まで理解できます。
朝の会や授業のすき間時間、課題を早く終えた子どもの追加問題として、ぜひ活用してみてください。
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教育×ICTクリエイター|教育メディア運営
教員15年→2026/3退職 中学数学13年+小6算数専科2年
Apple Teacher・Kahoot!認定クリエイター
書籍「算数から数学への壁」(エール出版社)
授業で使える算数・数学問題、思考力を育てるクイズ、ICT活用法を発信。
これまでに5種類の兼業を経験し、ストック型副業で月10万円の収益を構築。
電子書籍「論理的思考問題50」はAmazonベストセラー第7位を獲得。
現在は教育コンテンツ制作、デジタル教材開発、教員の働き方や副業について発信中。
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