何年先生を経験しても、新年度、何を準備したらいいんだろう?と悩む先生は多いのではないでしょうか。新しく先生になった人であれば、特に何をしたら良いかも分からないと思います。

 この記事では、新年度、先生が最低限これだけは準備しておいたほうが良いことを書いていきたいと思います。

数学の先生

新学期に向けて万全な準備をしましょう!

 教室の確認

 子どもが学校に登校する前に、教室の環境を整備しておきましょう。具体的には、蛍光灯はちゃんとついているか、黒板消しやクリーナーはちゃんとあるか、ロッカーや棚は汚れていないか、机のカバンをかけるフックはちゃんと付いているかなどです。

 もしも、体の大きい子ども、小さい子どもが分かっているのであれば、事前に机の大きさを調整しておくことも大事です。子どもが登校してから机の交換をするのではなく、事前に準備しておきましょう。

 掲示物のデザイン

 係や委員会、時間割の掲示物をどのように作るのか、教室のどこに何を貼るかを考えておきましょう。新任の先生ならば、先輩の同僚の先生のデザインなどを参考にさせてもらうと良いでしょう。

 そのときに、子どもたちにどのように役割をふるかも考えておきましょう。全員にしっかりと仕事がいきわたるように工夫して役割をふることで、有意義な時間になります。

 机の上、中のレイアウト

 これから必要になる教科書や指導書など、よく使うものは机の上に並べたり、文房具は引き出しの1番上に整理するなど、必要なものがどこにあるかがすぐに分かるようにレイアウトを決めましょう。学校によっては、暗黙のルールで机の上に物を積んではいけないなどの決まりがあるかもしれませんので、確認しましょう。

 学校のルールを確認しておく

 学校の校則や決まりを必ず確認しましょう。新任の先生が学校のルールを知らないと、「あの先生は注意しない」など、学級崩壊の第一歩になってしまう要因になりますし、同僚の先生とのトラブルの元になってしまいますので、しっかりと確認しておきましょう。

数学の先生

先生によって言っていることが違うと、子供が不信感を抱いてしまいます。

 自己紹介を考える

 新年度、4月の初めはクラスで掲示物を作ったり、アイスブレイクをする時間が多くあります。その中で、必ず自己紹介をする必要がありますので、どのように自己紹介をするか考えておきましょう。クイズ形式などにすると子どももその時間を楽しく過ごすことができます

 注意点は、あまり自慢話のような自己紹介はしない方が良いです。逆に、クラスの子どもがどのように自己紹介をするかも考えておきましょう。

 座席表を作る

 子どもが最初に座る座席表を作っておきましょう。先輩の先生が使っている便利な座席を決めるExcelなどが必ずありますので、遠慮せずにデータをいただき、使い方を教えてもらいましょう。同時に席替えの方法なども先輩のやり方を参考にさせてもらうと良いでしょう。

 学級だより4月号

 4月の初めに出す学年だよりを用意しておきましょう。おすすめの内容は、自己紹介、クラスのメンバー、意気込みやどんなクラスにしたいか、そして桜の下で撮った写真などを載せると良いでしょう。

 また、題名も重要です。「○年○組通信」のようなシンプルなものや、漢字一文字で「翼」などいろんな題名がありますので、面白いものを考えてみてください。

 子どもの名前の読み方を確認

 子どもの名前の読み方は様々なので、読み間違えないように事前に調べておきましょう。変な読み間違いをして不用意に傷付けてしまったり、最悪、それが別の子どもからいじられたり、いじめられる原因となってしまう場合がありますので、名前の読み方は慎重に確認しておきましょう。

 準備する必要のないもの

文房具を買いそろえる

 基本的に文房具などは自分で買う必要は全くないです。ノート、紙、ファイルなどはすべて学校で手に入ります。

名簿を見て名前を覚える

 名簿を見て必死に名前を覚えようとする方がいますが、名簿だけで名前を覚えることは基本的にはできませんので、子どもと接しながら、なるべく早く覚えてあげられるようにしましょう。

ずっとスーツで過ごす

 初めの職員紹介では正装でいる必要がありますが、ずっとスーツでいる必要はありません。4月の初めは片付けなどの作業も多いので、汚れても良い、動きやすい服装を用意しておきましょう。

 いかがだったでしょうか。学校の先生にとって1年の中でも4月はかなり忙しい時期です。生徒が登校し始めてから準備するのでは遅いことも多くありますので、この記事を参考にして、多忙な4月を乗り越えてほしいと思います。

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管理者
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現役で数学を教えている中学校の先生です。中学の数学のプリントやICT関連の情報、ブログでは道徳や学級レクのネタも発信しています。
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